2010-02-22

エビチリ and the Secret Weapon

      
      
エビチリを作る。
あの甘酸っぱいケチャップ味がダメで
外ではほとんど頼まないメニューなんですが。
でも自分で作る場合は調整できますからね。
ケチャップ少なめ砂糖少なめで、
かわりにあの“秘密兵器”を効かせてみよう。
      
京華樓の「老油醤」
      
豆板醤に干し貝柱や干し海老のうまみをプラスした調味料です。
当然、海鮮素材にはぴったり。
まさにエビチリのためにあるような調味料じゃないですか。
普通の豆板醤より辛さがひかえめで
辛いものが苦手なパートナー的にもグッド。
うまいです。
      
そうそう、もう一つ気に入っているのが
オカケンスープの「鶏と豚のスープの素」。
顆粒のガラスープなどとは比べものにならないおいしさです。
深みがあって上品。
顆粒みたいに塩分がむやみに強くないのもよろしい。
      













                          
どちらも先月、横浜中華街へ行ったときに買ってきました。
それぞれ国内で作られているものだし
中華街じゃなくても売っているのかもしれません。
“秘密兵器”ってほどのものじゃないですね。
ってか、オカケンって新潟の会社じゃないですか。
まあ、ネットで買えるようなので次からはそうしよう。
      
で、こちらが完成品。
奥はゆで鶏。たっぷりのレタス・キュウリとともに
山椒を効かせたネギソースで。
そして豆腐と椎茸のスープ。
ゆで鶏で取れたスープを使っているので
今回はオカケンの出番なし。
      













                          
BGMは何にしようか迷ったあげく
“エビ繋がり”でHatfield and the Northのファースト・アルバムに。
しかし2曲目、リチャード・シンクレアの
思いっきりダウナーなボーカルで脱力。
強火でガンガンいく中華のリズムじゃないっす。
ヘッダーの画像でお察しの通り
(と言ってどのくらいの人がわかってくれるのか…)
カンタベリーに心奪われてウン十年、というわたしですが
料理のBGMとなると別なんですね。
      
エビとの繋がり?
もちろん、13曲目の「Lobster in Cleavage Probe」に
かけてるわけですが…
      
最初からムリがあったのか〜?
      
      
      
      

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