2010-12-06

どちらも“ベースがすばらしい”。

      
      













                        
代官山のイータリーにてアフェルトラのトマト缶を入手。
今回はこれでトマトソースを作ってみた。
いつものアナリサとどう違うか食べ比べです。
     
パートナーのリクエストでモツァレラとバジルのトマトソースパスタに。













                        
さてさて味は……
第一印象は“軽い!”ですね。
でも決して薄いわけではなくて、余韻も深くとてもうまい。
アナリサがトマトのうま味やコクをぎゅうっと
濃縮したような強さを持っていたのに対して
こちらはフレッシュな甘みを抽出した感じ、とでも言いましょうか。
方向性は違いますがどちらもそれぞれの良さがあります。
      
例えるならば
アナリサはジョン・ウェットンの歌声のごとく朗々と響き渡り
アフェルトラはリチャード・シンクレアの声のようにふわりと降りてくる。
…とか言っても、よけいわからないか。
ま、ようするにどちらも選べない、ってことですね。
      
ホントは使い分けるのが良いのでしょうが……
ポモドーロや今回のパスタみたいに
シンプルにトマトを味わいたいときはアフェルトラ、
具だくさんパスタや肉料理のソースなんかに使うときはアナリサ、とか。
      
といっても常時2種作り置き、ってのは
実際問題むずかしいから(そんなに消費できない)
気分によって缶を変えるってことになりそうです。
      
それにしても、イータリーはヤバイです。
一緒に買ったグラニャーノ産のブカート(穴あきロングパスタ)もうまかった。
オリーブ・オイルもいろいろ試してみたいものがずらり……













                        
あんなところで日常的に買い物してたら
エンゲル係数大暴騰で日本より先にわが家の経済が崩壊してしまう(汗)。
      
      
      
      

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